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中山 健太郎 (なかやま けんたろう)
担当: ドラム
ドラマー
東京都出身
師事:Clarence Penn、Terri Lyne Carrington、Ian Froman 等
東京で生まれ幼少時代を大阪で過ごす。
神奈川に移り住んだ後、15歳でドラムを始める。
ライブパフォーマンスを中心に東京、神奈川で活動を開始する。
Rock、Pop、R&B、Funk、そしてFusionと独自のドラムスタイルを確立して行く。
その間、長谷川正志 (Kangaroo) に師事。
2006年、ボストンにあるバークリー音楽院に奨学金を得て入学。
卒業までの間、 Deantoni Parks、Hal Crook、Ian Froman、Jon Hazilla、John Ramsey、Mark
Walker、Ralph Peterson、Terri Lyne Carrington 等から本格的にジャズを学ぶ。
また、巨匠 Henry Grimes (Bassist) が来校の際、アンサンブルの授業で直接指導を受ける機会を得る。
さらに、ヴォイス科の伴奏者を勤め様々なシンガーと共演し、 Diane Richardson、Rhiannon とも交流を深める。
経験を重ねた後、『 1945 』 (チリ出身のバンド) に参加し、アメリカ北東部 (ニューヨーク、ボストンを含む)ツアーを行う。
同時期に、ニューヨークで開かれるフェスティバル 『 M.E.A.N.Y. Festival 』
(Musicians & Emerging Artists New York Festival) に出演する。
また、世界でも名のあるヴォーカルメソッド 『 Speech Level Singing (SLS) 』 の公認インストラクターと出会い、専属の伴奏者として多くのシンガーと共演する機会を得る。
2010年、活動拠点をニューヨークに移し、 Alessandro d’Episcopo (Pianist)、 John Stowell (Guitarist)、Kenny Wessel (Guitarist / Ornette Coleman & Prime Time)、 Paul McCandless (Saxophonist / Oregon) を始め、様々なミュージシャンとの共演を果たす。
また、2011年9月にマンハッタン内にある Ethical Culture Concert Hall で行われた 『第4回 風の環メモリアルコンサート』 (9.11のテロ犠牲者と同時に東日本大震災犠牲者に対する追悼の意を音楽に託して演奏するイベント)など、ボランティア活動にも参加する。
さらに、ニューヨークを拠点に世界で活躍するジャズドラマーの一人である、Clarence Penn に師事。ドラミングを習う傍らアシスタントも務め、多くの現場を肌で感じる事の出来る、貴重な経験も得る。
レコーデイングの分野にも携わり、ニューヨークにある レコーディングスタジオ 『JSM Music Studio』、『KMA Music Studio』
や 『The Samurai Hotel』 でのレコーデイングを経験し、さらに、アメリカ国内で放送されるテレビドラマシリーズやショートフィルム等のサウンドトラックにも参加する。
2014年から拠点を日本に移し、ジャズを中心に幅広く活動中。
2015年10月、自己のユニット「めぐたろう」を結成。大谷愛(piano)とデュオ編成を主軸に、東京を中心に演奏活動を開始。
2018年6月に1st.Album”Arise“の全国発売開始。
内容は全10曲入り、ピアノとドラムの完全DUOアルバム。
レコ発ライブから現在まで、渋谷JZ Brat、六本木CLAPSなど都内有数のクラブでSold Outを記録。
2018年6月発売のJazz Japan95号にアルバムレビュー(カラー)と、インタビュー記事が掲載。
また編集者が選ぶ今月のおすすめ3枚のうち1枚に選出される。
同年9月発売のthe Walkers54号にアルバムレビューが掲載される。
(アルファベット順、50音順、敬称略)
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